結婚5年目の専業主婦、枡田ゆう子さん34歳。出産して家庭に入るまで翻訳の仕事をしていたという彼女は、外語大出身の才女でもある。そんな彼女のグローバルな感性がつい抱かせてしまう「世界は広い」という思いは、夜の性生活にも波及して…。
母のゆう子に石鹸をとるように頼まれて風呂場に行った時、サトシは扉の隙間から入浴中のゆう子の裸を目撃してしまう。濡れそぼる乳房、ピンク色に染まる素肌。そのあまりにも妖艶な肢体はサトシの脳に焼き付いて離れなかった…。
「はぁん!」肩を揉んでくれていた息子の手が乳首に触れた時、優子は反射的に身をよじらせて妖艶な声をあげてしまった。母ひとり子ひとりの母子家庭。女の幸せは後回しで必死に子育てしてきた。だが息子が一人前になろうとしている今、優子は自分の中にある男を求める本能が目覚めつつあることを実感した。
忙しい日々の合間を縫って訪れた整体院。爆乳ゆえの肩こりに悩まされていた夕子は整体師に身をゆだね、癒しの時間を満喫していた。だが整体師の手は次第に敏感な場所を刺激するようになり…。拒絶しようとした時にはもう手遅れだった。
谷川ゆう子さん48歳。現在のご主人と再婚したバツイチ経験者のゆう子さん。毎週ご主人と娘さんのいない日に東京でショッピングをするのが大好きだというアクティブ奥様ですが、もう一つの楽しみが浮気相手との束の間の情事…。